少し前ですが、スーパー早期審査の特許査定第1号に関して、特許庁HPに記事が掲載されていました。
「審査請求及びスーパー早期審査の申立がなされた後、17日間で特許査定がなされた」、とのことで、実に興味深い(福山口調で(古いか))。
案件は、学校法人慶應義塾の出願による、特願2007-054284号(特開2008-216061号公報:「ホウ素ドープ導電性ダイヤモンド電極を用いた電気化学的分析方法」)。
早期権利化を目指すには、出願人にとっては良い制度かと思います(出願人の選択肢が増えた、という観点からも)。
詳細は、特許庁HPに記載されています。
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http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/hiroba/supersouki.htm
椿特許事務所
弁理士TY