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昨日の日経新聞朝刊、法務欄の「リーガル映画館」で、弁護士であり弁理士でもある中島茂先生が、映画「プラダを着た悪魔」について執筆されていた。
大分時間が経っているのでこの映画のかなりの部分を忘れてしまったが、主人公が、一流ファッション誌のカリスマ編集長(メリル・ストリープ)の「悪魔」のように厳しい仕事への(また個人的な)要求に対して、失敗と挫折を重ねながら、その業界での一流に成長してゆく・・という内容であったと記憶している(最後には、「自分自身」を得ることができる、といったストーリーだったように覚えています)。
記事の中で、先生はご自身の若いころの電話対応でのちょっとした失敗談などを書かれていて、先生の人間らしさが伝わってくる記事でした。誰しも、新人時代には笑い話のようなことを1つや2つはされていると思います(私は1つ2つ以上に)。
主人公が変身を遂げる端緒について中島先生は、『形を整えることは「この職業でプロとして生きていく」という意思表明』をすることであり、中身が追い付こうと努力して、いつのまにか形と中身とが一致してゆく、ということを書かれていた。
確かに、周りの人たちを見ていてもそんなケースが多々あったように感じる(例えば弁理士K先生は合格した時、たしか20万円するバッグを購入していた。その後バッグの中身だけでなく、人間としての中身も充実されている(弊所開設時にはお祝いを頂き、ありがとうございました。最近なかなか会えませんが、また飲みに行きましょう))。
「形」だけを求めるのでは困るが、「形」(目に見えるもの)の背後にある、それが象徴するもの(目に見えないもの)を追い求めるために、先ずその「形」」(目に見えるもの)を手に入れることは夢への近道なのかもしれない。目に見えないものを得ることは難しい。だからこそ価値があり、だからこそ人生は面白いのだけれども。
椿特許事務所
弁理士TY

プラダを着た悪魔 (特別編)

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Post Author: tsubakipat