今年1年を振り返って(+進歩性判例紹介)
今年も12月に入って数日が経過しました。少し早いですが、皆様にとって今年の1年はいかがだったでしょうか?当事務所ではうれしいニュースが多くあった1年であり、思い出すだけで以下のような出来事がありました。
弁理士試験に最終合格・・・・1名
結婚・・・・・・・・・・・・3名
弁理士会役員選挙に当選・・・1名
海外研修・海外出張など参加・2名
所内備品、システムの充実・・多々
人財、人的資源の充実・・・・多々(プライスレス)
そのほか様々なおめでたいことや楽しいことが事務所内や周囲であり、よい一年でした。
また所員一同、今年も様々な経験ができ、いろいろな能力、知識、考え方を身につけることができた1年でした。とりわけ、沢山のよいお客様に巡り会ったり、仕事をさせて頂いたことが何よりもの幸運でした。今年も多くの方々のお世話になっており、またご支援を頂いており、心から感謝致します。
こうして1年1年、そしてかけがえのない毎日という宝物を頂いていることは、感謝すべきことです。
慌ただしい中かと思いますが、これから年末年始に向けての皆様の毎日が楽しいものとなりますように、心からお祈り致します。
(以下の写真は、椿特許事務所周辺の冬景色。巨大人形は、ブリーゼブリーゼ内のもの。巨大ローズクリスマスツリーの装飾は、リッツカールトンホテル内のものであり、筆者の友人Mr.JDの友人、S・ローズギャラリーさんの作品。きれいなので、皆さん見に行ってみて下さい。)
また、当事務所の弁理士ITが所内勉強会で作成した、「拒絶理由(進歩性)対応勉強会 発表資料、「回路用接続部材」事件」」を事務所HPに掲載しています(これもよい作品です)。
進歩性についての近年の裁判所の判断は、特許出願人側にとってはうれしいものがあり、実務の参考になりますので、他の判例につきましても徐々に掲載してゆく予定です。必要でしたら、勉強会や講演会に弁理士を派遣しますので、当事務所までご連絡下さい。
椿特許事務所
弁理士TY