米国バージニア州 Birch, Stewart, Kolasch & Birch, LLP事務所（BSKB）Summer Training Programに参加している当事務所の弁理士ＩＴよりレポートが送られてきたので、掲載しておきます。
ＩＴさん、しっかり米国特許法と実務を勉強してきて下さい。好奇心と、何よりも人生を楽しむことを忘れずに。ＢＳＫＢの皆様、ご参加の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
椿特許事務所
弁理士ＴＹ
以下、弁理士ＩＴからのレポートを掲載（写真も弁理士ＩＴ）
——————
2009.6.12 ワシントンＤＣ到着
大阪伊丹空港を出発し、約１６時間かけて、成田空港を経由してワシントンＤＣのダラス空港に到着しました。こちらの緯度は仙台と同程度と聞いていましたが、到着してみると、大阪とさほど変わりないほどの暑さでした。日本からワシントンＤＣに到着する便は少ないらしく、ＢＳＫＢ参加者が約１５名程度、同じ便に搭乗されていました。
空港にはＢＳＫＢのアトーニーが迎えに来て下さっていました。彼らはＢＳＫＢの大型のバンで、滞在予定のホテルのそばにあるレストランに我々を連れてって下さいました。アメリカでの最初の食事はハンバーガーです。うわさには聞いていましたが、とにかくすごい。ビックマックのようなハンバーガーに、油で揚げたポテトとチキンが添えてあります。参加者は皆食べきれない様子でした。その後、ホテルに到着し、部屋に案内されると、そこは日本での自分の住まいよりも大きい空間でした。時刻は日本時間で午前７時、その後、深い眠りについたことは言うまでもありません。
2009.6.13ワシントンＤＣ見学＆ウェルカムパーティ
時差の解消もかねて、昼間からワシントンＤＣを見学に行くことにしました。ホテルから最寄の駅までは歩いて３０分、そしてそこから地下鉄に乗り、さらに３０分かけてワシントンＤＣの中心部に着きました。中心部に着いた時には、時差ぼけと地下鉄酔い（日本の地下鉄より揺れる）と歩き疲れでへとへとでした。しかし、ワシントン記念塔やリンカーン記念堂を見て、ニュースで見たオバマ大統領の演説を思い出し、疲れを忘れて観光しました。
午後からはＢＳＫＢのパートナー のご自宅のお庭で、サマートレーニングプログラムの参加者のウェルカムパーティが開かれました。１００人程度居ると思われる参加者を十分に収納できる芝生と、白く大きな家。さすがにＢＳＫＢのパートナーのご自宅だけあります。暑いのでビールを飲もうとすると、若いＢＳＫＢのアトーニーに「お酒は好きですか？」と話しかけられ、「オフコース！」と答えると、見たことのない（サメ印の）ビールを渡されました。それがきついの何の。彼は笑って「budweiser is water」と言っていました。
椿特許事務所
弁理士ＩＴ
（次回へ続く（多分） ）
