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先日、大阪大学での授業の後に、大阪大学総合学術博物館・待兼山修学館(Museum of Osaka University)に立ち寄る機会がありました。
大阪大学総合学術博物館は、大阪大学の「知の集積」を地域の方々、教職員、学生に公開するための「交流型ミュージアム」であり、大阪大学豊中キャンパス内の大変気持ちのよい場所に位置しています(最寄り駅は、阪急宝塚線・石橋駅。そこから徒歩10分程)。
1Fには、「コンピュータの黎明期」として、ENIACにならった真空管コンピュータの実物(部分)と、その動作原理などが、「世界にはばたく研究者」として、湯川秀樹教授をはじめとした研究者の偉業が展示されています。
2Fでは、「みる科学」として、光学/電子/高圧電子顕微鏡の仕組み、それらを用いた研究の成果などが展示されています。また、「大阪大学の系譜」として、懐徳堂、適塾の流れをくむ大阪大学の歴史を見ることができます。
3Fでは、「待兼山に学ぶ」と題して、豊中キャンパスの位置する待兼山の自然、歴史が展示されています。圧巻は、巨大マチカネワニの化石復元骨格でしょうか。また、3Fは特別展が開催される場所でもあります。
4Fより上の階では、・・・(皆様でお確かめ下さい)。
科学技術、歴史、文化などに興味がある方には、お勧めの場所です。是非週末などにお出かけください。(開館日、時間など要確認)
なお、1Fのミュージアムカフェ「坂」もすばらしいところでした。
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待兼山修学館展示場開館時間
10:30~17:00
入館無料
休館日 日曜日・祝日・年末年始
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椿特許事務所
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Post Author: tsubakipat